おはようございます(^O^)/
整体院まるものモテギです。
今日は
朝の気温が低かったですね。
寒かったです( ゚д゚)
この気温差、知らず知らずにあなたの体に負担をかけているかもしれません。
ここ2週間以内にぎっくり腰でのご相談やご来院が立て続けに3件ありました。
みなさんとりわけ重いものを持ってなった訳ではありません。
一人は、しゃがんで立ち上がる時にギクッ。
一人は、車から降りる時にギクッ。
一人は、立ちっぱなしからちょっと前かがみでギクッ。
という具合に、全て普段している動作が引き金になり発症しております。
他にも共通している点があります。
『疲労が積もっていた』
ということです。
しかも、お話を聞いていって初めて患者さんも自覚するという状態でした。
みなさん、真面目で頑張り屋さんなので、いつもより疲れていることに気づかないんですね。
そんな状態の時に、この気温差や台風(低気圧)の影響もあってか、ギクッっときちゃった訳です。
疲労の積み重ねによるギックリ腰や不調を説明するのに例えるのですが、
コップに水が一滴ずつ溜まっていきます
コップは大きさが決まっているので無限に水を貯めることはできません
時間とともにコップに水が溜まります
コップの許容量から水が溢れてしまいます
その溢れた時が、このギックリ腰や不調が現れた時なのです
というように、地味に疲労は積もります。
人間には、自己回復能力があるので、コップのように溜まり続けるだけではないのですが、地味に積もる疲労は意外に気づかないようです。
今回のギックリ腰の3人のうち2人は、普段から体の使い方やストレッチなどを意識されていました。
それでもギックリ腰になってしまいました。
ご自身の意識よりも疲労蓄積の方が勝ってしまったようです。
歯磨きをしていても虫歯になってしまうように、ギックリ腰、その他不調も予防をしていても突然襲ってくることはあります。
セルフケアはもちろんした方が良いです。意味なくはないです。意味はあります。
ただ、自己流になってませんか?自己流になっていると効果的でなく、逆に負担になり疲労を積もらせてしまうものになる可能性もあります。
症状の発症には、いろんな原因があります。
何が原因かを見極め、対処し、その原因を作らないようにしていくことが、ギックリ腰その他不調を出さないための最善策です。
科学や医療の発達がすごいと言っても、一瞬で永続的に不調を出さないようにする技術・薬はできていません。魔法はまだありません。
まだもう少し、「あなたの意識・行動」と「体の専門家の技術・アドバイス」の二人三脚で、《不調予防・不調対策》をしていきましょう。
そのために我々は存在しているのですから。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。